修士論文詳細

専攻教育文化学 氏名 指導教員名山田 礼子 年度2024年度
タイトル教師のジェンダー観から見るジェンダー平等教育  ―深セン市とその周辺地域を例として― 
内容   中国におけるジェンダー平等は、近年改善の兆しを見せているものの、多くの課題を抱えている。中国社会における伝統的な儒教思想や家父長制的な価値観は、教育現場に影響を与えており、ジェンダー平等教育に対する文化的抵抗が存在することも課題である。深セン市は中国の経済特区であり、2013年に中国初のジェンダー平等推進条例が公布され、2019年に改正が行われた。この条例は、中国におけるジェンダー平等促進の先駆的な試みとされている。
  本文は教育現場におけるジェンダー問題と中国におけるジェンダー平等教育の現状と課題について整理することで、深セン市におけるジェンダー平等教育の実態や、都市部特有の教育課題を解明することではなく、中国他の地域、発展途上国に対しては、今後の教育政策における重要な示唆を与えるものを論じた。そして、深セン市の先進的な取り組みに着目し、小学校の教員を対象として、教師のジェンダー意識の変容を把握し、現状の問題点を探っていき、考察することにした。
キーワード1 ジェンダー平等教育、教師のジェンダー観、中国のジェンダー政策
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