専攻 | 社会学 | 氏名 | 岸本 萌華 | 指導教員名 | 森 千香子 | 年度 | 2024年度 |
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タイトル | 「ガーウィグ現象」とは何か――女優・監督・脚本家グレタ・ガーウィグの表象とフェミニズム運動 |
内容 | 本研究は、アメリカの女優・女性監督・女性脚本家であるグレタ・ガーウィグがフェミニズムの文脈において「ロールモデル化」されている状況に焦点を当て、#MeTooをはじめとした家父長制に対抗するフェミニズムの性質の変化の観測を目的としたものである。 分析方法は2種類の方法を採用した。1つ目はガーウィグのメディア上での語られ方を整理するテキスト分析、2つ目は彼女が携わった作品で家父長制の構造がどのように描かれているかを明らかにする表象分析である。また、本研究では映画と社会学の関連を好井裕明の「カテゴリー化」の概念を参照して表象分析を行った。 これにより、本研究ではアメリカの映画業界内のジェンダー構造を整理し、#MeTooがそれらの背景を持つ運動であることを再確認した上で、「ガーウィグ現象」のように個別のフェミニストのロールモデル化はメディアとも強く関連した社会学的事象として説明できることを示した。 |
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キーワード1 | フェミニズム |
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キーワード2 | MeToo運動 |
キーワード3 | 映画 |
キーワード4 | カテゴリー化 |
キーワード5 | 表象分析 |